Cygames、『グランブルーファンタジー リリンク』にヤマハの仮想立体音響ソリューション「Sound xR」採用…「グラブルフェス」で体験可能

Cygamesは、新作アクションRPG『グランブルーファンタジー リリンク(リリンク)』に、ヤマハの仮想立体音響ソリューション「Sound xR」を採用することを発表した。また、12月23日・24日に東京ビックサイトで開催する「グラブルフェス2023」の『リリンク』コーナーでは、このSound xRを体感できる試遊を実施する。ぜひ会場で試してほしい。

 

■「Sound xR」とは

今回『リリンク』に採用されることとなった「Sound xR」は、ヤマハにより開発した仮想立体音響ソリューション。通常のイヤホン/ヘッドホンで、360度あらゆる方向の音を立体的に表現できる音響処理ソフトウェアで、同社の立体音響総合技術『ViReal』(バイリアル)の研究開発で培われた音響特性モデル(HRTF:頭部音響伝達関数)を継承して開発した。このソフトウェアを採用することで、音声コンテンツのインタラクティブかつ高品位な音像定位と、音空間の自由なデザインが可能になる。

▼「ヤマハ|仮想立体音響ソリューション Sound xR」公式サイト
https://cloud-solutions.yamaha.com/soundxr/

 

『グランブルーファンタジー リリンク』では、イヤホンやヘッドホンでプレイされる全てのユーザーに豊かな音響体験を実現し、ゲームへの没入感を最大限に高めるため、このSound xRを採用することとなったとのこと。

 

■今週末開催の「グラブルフェス2023」で体感できる! 

12月23日・24日に、東京ビッグサイト(西1-4ホール、南1-4ホール)で開催される「グラブルフェス2023」に『グランブルーファンタジー リリンク』の試遊コーナーが登場。50台の試遊機が並ぶ本コーナーでは、ヤマハの協力のもと、「スタジオモニターヘッドホン HPH-MT5」と「ゲームストリーミングオーディオミキサー ZG01」を使用し、「Sound xR」で表現した豊かなサウンドとともに最新の試遊版を体験できる。

▼「グラブルフェス2023」公式サイト
https://fes.granbluefantasy.jp/

 

■関連サイト

(C) Cygames, Inc.
(C) Yamaha Corporation.