ギャザリングHD、23年3月期は最終損益が前の期比68%減の2000万円に アニメ制作会社レスプリやモンスターズエッグの親会社

  • ギャザリングホールディングスの2023年3月期(第14期)の決算は、最終損益が前の期と比べて68.7%減の2000万円となった。6月20日付の「官報」で判明した。前の期(2022年3月期)の最終損益は6400万円だった。

    同社は、映画やキャラクターなど著作物の製作および投資、著作権二次利用を中心とするライセンスビジネスを展開しており、アニメ制作会社のレスプリやCGアニメーション制作会社のモンスターズエッグなどがその傘下にある。

    直近では昨年12月にグッドラックスリーと組んで「PUI PUI モルカー」のハイパーカジュアルゲームのリリースも行っている。