佐賀県と唐津市は、名護屋城跡・陣跡にかかる情報発信の一環として、シリーズ累計400万本を突破するカプコン<9697>の人気戦国アクションゲーム「戦国BASARA(バサラ)」シリーズとのコラボレーション企画を実施すると発表した。
本企画は、2005年の大合併から15年の節目を迎えた唐津市と、同じくシリーズ誕生から15年を迎えた「戦国BASARA」シリーズが連携して実施するもので、名護屋城跡・陣跡利活用推進事業をスタートさせた佐賀県もこれに連携する。
開催を予定しているスタンプラリー等のイベント詳細については、後日お知らせする。
【新型コロナウイルス感染症対策について】
・感染症の拡大状況により開催期間や内容を変更または中止とする場合がある。
・屋内施設は、定期的に換気を行う。
・会場に消毒液を設置するほか、スタンプ等の定期的な消毒を行う。
【利用者へのお願い】
・発熱の症状がある方や体調不良の方は来場を控えよう。
・マスクの着用と咳エチケット
・手指の消毒。
参考情報
(1)「戦国BASARA」について
大群で押し寄せる敵兵をなぎ倒し敵陣へと攻め込み、敵武将の撃破を目指すという、爽快で豪快な戦国アクションゲーム。シリーズ未体験でもすぐに馴染める操作性に、ド派手で強力な技、やりこむ程に気持ち良く決められるコンボ、そして、歴史の常識を塗り替える戦国武将たち!これぞ戦国アクションの決定版!
(2)名護屋城跡・陣跡について
唐津市及び東松浦郡玄海町に広がる名護屋城跡・陣跡は、文禄・慶長の役(1592~1598年)に際して築かれた城郭の遺跡群。
現在、建物は残されていないものの、豊臣秀吉が滞在した名護屋城跡や約150か所に及ぶ大名の陣跡は、桃山時代を代表する城郭遺跡として、また当時における政治・経済・文化の中心地として歴史上重要な位置付けをもつ遺跡と高く評価されており、名護屋城跡と23か所の陣跡は特別史跡に指定されている。
名護屋城跡(本丸から見た景色)
■関連サイト
会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1259億3000万円、営業利益508億1200万円、経常利益513億6900万円、最終利益367億3700万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697