【PSVR】中国Arrowiz、VRリズムゲーム『Beats Fever』は日本も含めたすべての地域でのリリースを検討


中国の上海を拠点とするARROWIZがSteamやOculusで配信しているリズムゲーム『Beats Fever』は、PlayStaionVR用の製作を行っている。

ARROWIZのCEOであるHorace Xiong氏によると、全ての地域での公開を希望していること、また日本が"音ゲー大国"であることも理解しているとのことだ。「日本のプレイヤーにも『Beats Fever』が愛されるといいな」とコメントをしている。

『Beats Fever』は、非常に直感的な操作でプレイでき、チュートリアルいらずでプレイできるリズムゲームだ。プレイヤーは向かってくるボールをコントローラーを使ってリズムよく叩いていくシンプルな内容だ。

ロックの楽曲では、飛んでくるボールのタイミングは、ギターのアルペジオのフレーズだったり、バスドラムとスネアの音だったり、曲の進行上、肝になる楽器に配置されている事が多い。ボールを叩くことで、振動も返ってくるため非常に心地が良く、どんどん癖になってくる面白さがある。