
【ゲーム株概況(10/15)】ビーグリーが高値更新、アルファポリスは大幅続伸と電子書籍関連が賑わう 前場引け後に2Q決算発表のエディアは一時S安

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般にさえない動きが目立つ中で、グリー<3632>やアカツキ<3938>、コナミHD<9766>などがプラス圏を維持するなど健闘した。
周辺株では、ビーグリー<3981>が大幅続伸して年初来高値を更新したほか、アルファポリス<9467>も大幅続伸した。先日13日にメディアドゥ<3678>が通期予想の上方修正を発表するなど、電子書籍関連があらためてスポットライトを浴びており、両社にも物色が向かったようだ。
半面、その電子書籍関連ではあるものの、本日の前場引け後に第2四半期決算を発表したエディア<3935>は、目先の材料出尽くし感や、コラボカフェ事業からの撤退発表などを受けて一時ストップ安まで売られた。
ほか、マイネット<3928>やケイブ<3760>、アクセルマーク<3624>などの下げもきつい。ケイブも13日の第1四半期決算発表で10四半期ぶりの営業黒字転換を果たしたことが明らかになったものの、目先の材料出尽くしと受け止められ、難地合い下で短期資金の逃げ足が早い動きとなったもようだ。
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