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【年始企画】2019年のストアランキングを振り返る…『FGO』『モンスト』『パズドラ』の3強の牙城を『DQウォーク』が崩す 『黒い砂漠』や『グラクロ』など海外勢も活躍

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年も明けて、令和最初の正月を迎えるなど2020年がスタートした。今年はオリンピックイヤーということで、いよいよ7月には東京オリンピックが開催される。ビッグイベントの開催が日本経済に与える影響が注目されるが、それはゲーム市場についても決して例外ではないだろう。

さて、そんな2020年を占う上で、今回は2019年のスマートフォンゲームのアプリストアランキングを振り返ってみたい。ランキングはApp AnnieによるApp StoreとGoogle Playのデータを集計したものを使用し、集計期間の都合上、2018年の12月~2019年の11月までのものを今回は使用する。
 

■2018年12月のストアランキング


さて、まずは2018年12月のストアランキングを見てみたい。この月は、FGO PROJECTの『Fate/Grand Order』(以下『FGO』)が売上ランキングで首位となった。そして2018年の12月6日にリリースされたスクウェア・エニックスとアカツキ<3932>の『ロマンシング サガ リ・ユニバース』(以下『ロマサガRS』)が売上ランキングで7位にランクインしたことが最大のトピックスだろう。

「ロマンシング サガ」シリーズの最新作となる『ロマサガRS』は、リリース直後から順調に順位を上げ、月内に最高順位3位まで記録しており、極めて順調なスタートを切った格好だ。

また、Supercellが約2年8ヶ月ぶりにグローバルリリースした新作『ブロスタ』がダウンロードランキングの首位となった。ただ、『クラッシュ・オブ・クラン』や『クラッシュ・ロワイヤル』に続くヒットタイトルとして期待された本作だが、売上という観点ではやや伸び悩む結果となった。


 

■2019年1月のストアランキング


続いて2019年1月のストアランキングを見てみよう。この月は、ミクシィ<2121>の『モンスターストライク』(以下『モンスト』)が首位、『FGO』が2位、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の『パズル&ドラゴンズ』(以下『パズドラ』)が3位と売上ランキングの上位をいわゆる1つの時代を築いた3強と言えるタイトルが占めた。これらのタイトルは、年始施策などによりあらためて強さを示したと言えるだろう。

また、『ロマサガRS』は、初動の勢いはやや後退したものの、売上ランキング10位と一定の強さを維持している。

なお、ゆるゲ大戦争製作委員会の『ゆる~いゲゲゲの鬼太郎 妖怪ドタバタ大戦争』(以下『ゆるゲゲ』)がダウンロードランキングの8位となっているが、これは1月18日より、ポノスの『にゃんこ大戦争』とのコラボを実施した効果と思われる。


 

■2019年2月のストアランキング


2019年2月は、『FGO』が売上ランキングの首位に返り咲き、2位にはバンダイナムコエンターテインメントの『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』(以下『ドッカンバトル』)が続いた。バンダイナムコエンターテインメントは、ダウンロードランキングの4位にも1月31日に長期メンテナンスからサービスを再開した『ONE PIECE バウンティラッシュ』が入っており、IPホルダーとしての強さを存分に発揮している。

また、この月は2月26日にリリースされたパールアビスジャパンの『黒い砂漠モバイル』がダウンロードランキングの3位に入った。実質3日分の集計データでのランクインとなり、極めて順調なスタートを切ったと言える。


 

■2019年3月のストアランキング


2019年3月のトピックスは、やはり『黒い砂漠モバイル』だろう。2月末からの勢いをそのままに、この3月はダウンロードランキングで首位となり、売上ランキングでも7位とトップ10圏内に入ってきた。PC版MMORPG「黒い砂漠」を原作としたオンラインゲームである本作は、韓国で大ヒットしたモバイルMMOとして満を持しての日本上陸となったが、その期待に大きく応えるヒットを記録した。

なお、この月の売上ランキングの上位は『FGO』が首位、『モンスト』が2位、『パズドラ』が3位と3強が強さを見せる結果となった。


 

■2019年4月のストアランキング


2019年4月のストアランキングを見てみると、この月も売上ランキングトップ3は首位が『FGO』、2位は『パズドラ』、3位は『モンスト』となった。また、「メジャーセカンド」コラボ、「MIX」コラボなどを実施したコナミデジタルエンタテインメントの『実況パワフルプロ野球』が売上ランキング9位とトップ10圏内に入った。

また、この月のダウンロードランキングは、iOS版が4月18日、Android版が4月22日に配信開始となったNetEaseの『Lifeafter(ライフアフター)』が3位、4月10日に配信開始となったネクソン<3659>の『メイプルストーリーM』が5位に入った。NetEaseは『荒野行動』も売上ランキングで5位に入っており、日本において一段と存在感を増す形になった。


 

■2019年5月のストアランキング


2019年5月の売上ランキングでは、スクウェア・エニックスの『星のドラゴンクエスト』(以下『星ドラ』)が6位に入った。『星ドラ』は、初代「ドラゴンクエスト」が発売された記念日となる5月27日の「ドラクエの日」を祝うキャンペーン「星ドラギガ感謝祭」を開催したことが大きく売上を伸ばす要因となったようだ。

なお、売上ランキング上位3タイトルは、首位が『FGO』、2位は『モンスト』、3位は『パズドラ』と3強が並ぶ形となった。

また、ダウンロードランキングに目を移すと、4月25日にリリースされたNetEaseの新作バトルロワイヤルゲーム『Cyber Hunter(サイバーハンター)』が4位に入っている。


 

■2019年6月のストアランキング


2019年の6月は、6月4日にリリースされたNetmarbleの『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』(以下『グラクロ』)がダウンロードランキングで首位となり、売上ランキングでも6位に入った。『グラクロ』は、リリース直後の好スタートに加え、6月中に新キャラクターが続々と追加されたことで、売上のデイリーランキング首位を獲得する場面もあった。

また、ハーフアニバーサリーイベントを開催した『ロマサガRS』が売上ランキングで5位に浮上した。


 

■2019年7月のストアランキング


2019年7月の売上ランキングの上位3タイトルは、首位が『モンスト』、2位は『FGO』、3位は『パズドラ』と3強による上位隊形が続いた。また、Cygamesの『プリンセスコネクト!Re:Dive』(以下『プリコネR』)が6位に入った。『プリコネR』は、期間限定キャラ「サレン(サマー)(CV:堀江由衣)」「ペコリーヌ(サマー)」「キャル(サマー)」などが登場、もしくは再登場したことが売上に寄与する格好となったようだ。

また、ダウンロードランキングでは、7月10日にリリースされた任天堂<7974>とLINE<3938>の『Dr. Mario World(ドクターマリオワールド)』が3位となった。ただ、『ドクターマリオワールド』は、ユーザーの伸びが必ずしも売上の伸びにはつながらなかったもよう。


 

■2019年8月のストアランキング


2019年8月は、売上ランキング上位3タイトルは3強の競り合いが続く形となった。また、コロプラ<3668>の『白猫プロジェクト』(以下『白猫PJ』)が9位とトップ10圏内に入った。『白猫PJ』は、7月14日より5周年記念キャンペーンを開催したことが売上を大きく押し上げる結果となった。

ダウンロードランキングに目を移すとこちらは、ガンホーとカプコン<9697>が8月8日にリリースしたアルティメットカードバトル『TEPPEN(テッペン)』が5位に入った。


 

■2019年9月のストアランキング


2019年9月のストアランキングでは、売上ランキング3位に9月12日にリリースされたスクウェア・エニックスの新作位置情報RPG『ドラゴンクエストウォーク』(以下『ドラクエウォーク』)が入ってきた。『ドラクエウォーク』は、ダウンロードランキングでも2位となっており、ユーザーのすそ野を拡大しつつ、順調に売上を積み上げていく形となったようだ。

なお、ダウンロードランキングでは、首位に9月25日にリリースされた任天堂の『Mario Kart Tour(マリオカート ツアー)』、3位に8月29日にリリースされたポケモンとディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>の『ポケモンマスターズ』が入っている。


 

■2019年10月のストアランキング


2019年10月は、3強の牙城を崩して『ドラクエウォーク』が売上ランキングで首位に立った。『ドラクエウォーク』は、この月もダウンロードランキングで3位となっており、リリース直後からの勢いを維持した。

また、この月のダウンロードランキングでは、10月1日にリリースされたActivisionとTencentの新作『Call of Duty: Mobile』が首位に立ったほか、同じく10月1日にリリースされたQuatro Aの『東方キャノンボール』が10位に入った。


 

■2019年11月のストアランキング


2019年11月の売上ランキングでは、『ドラクエウォーク』が首位をキープした。『ドラクエウォーク』は「ドラクエⅣイベント」の開催に加え、新システム「絆」「強敵」「心珠」の実装などゲームシステムのアップデートも進めており、着実に大ヒットタイトルへの道を進む動きとなった。

また、C4gamesの『放置少女』が9位、YOTTAGAMESの『マフィア・シティ』が10位に入った。

一方、ダウンロードランキングでは、Yostarが11月7日にリリースした『Epic Seven(エピックセブン)』が6位、スクウェア・エニックスが11月14日にリリースした『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争』(以下『FFBE幻影戦争』)が8位に登場した。


 

■まとめ


続く2020年は、まずは『ドラクエウォーク』の勢いがさらに続いていくのかどうかがまずは最大の焦点になってきそうだ。また、この『ドラクエウォーク』に加え、『ロマサガRS』『FFBE幻影戦争』がラインナップに加わったスクウェア・エニックスのパブリッシャーとしての存在感が、今後さらに増していくことになるのかどうかも注目されるところだ。

また、この3タイトルはアカツキ、コロプラ、gumi<3903>がそれぞれ共同開発を行っているなど、国内企業間の連携が進んでいる。開発費の高騰が続くことなどから、こうした動きは2020年以降もさらに活性化していくことが予想される。

『ドラクエウォーク』という大ヒットタイトルの誕生が、やや停滞気味だった市場の潮目を大きく変えていく、2020年はそんな展開に期待したいところだ。
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企業情報(株式会社コロプラ)

会社名 株式会社コロプラ
URL http://colopl.co.jp/
設立 2008年10月
代表者 馬場功淳
決算期 9月
直近業績 売上高522億円、営業利益129億円、経常利益129億円、最終利益86億円(2017年9月期)
上場区分 東証一部
証券コード 3668

企業情報(株式会社スクウェア・エニックス)

会社名 株式会社スクウェア・エニックス
URL http://www.square-enix.com/
設立 2008年10月
代表者 松田 洋祐
決算期 3月
直近業績 売上高1922億円、経常利益341億円、最終利益279億円(2018年3月期)
上場区分 東証1部(スクウェア・エニックス・ホールディングス)
証券コード 9684

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