Adjust、サイバーセキュリティーAI 企業「Unbotify」を買収



Adjustは、1月23日、 サイバーセキュリティならび人工知能の開発を専門としたスタートアップ企業 Unbotify (アンボッティファイ)の買収で最終契約を締結したと発表した。 

Unbotifyは、 デジタル上でのアドフラウド行為を人間とボットを区別することにより防ぎ、 ウェブサイトやモバイルアプリ内での人間の行動パターンを分析する優れたソリューションを開発したテクノロジー企業だ。

データサイエンティスト、 元IBMマネージャー、 コンピューターサイエンスや物理学で博士号を持つ機械学習専門家という25人のチームで構成されている。アメリカやヨーロッパを通じて、 Eコマース、 ソーシャル、 検索エンジン、 ゲームの分野で活躍するフォーチュン500の企業と協業している。 

Unbotifyの技術は、機械学習とディープラーニングを使い、デバイスの向きやタッチイベント、 圧力感知などのデバイス上の行動データから抽出した何百という特徴を分析してボットを検知する。マーケターは人間による真のトラフィックとボットによる不正アクティビティを把握でき、 アプリパブリッシャーは、 人からなるオーディエンスのエンゲージメントのみを受け入れることができる。 

今後、 Unbotifyのテクノロジーを Adjust の アドフラウド防止 ツールに完全に統合させるための投資を計画している。 今回の買収と Adjust のフラッグシップ製品の改良は、 最高級の製品を提供するという取り組みとグローバル規模にアドフラウドに立ち向かい、 広告主のマーケティング活動を向上していくという同社のビジョンの大部分を形作ることとなるという。 

なお、Unbotifyは、 独立したユニットとして引き続き運営していく。 同社のオフィスはテルアビブに残り、 年内にはそのチーム規模を倍増させる予定。これにより、 Adjustの営業所数も世界中で15カ所へと増加することになる。
adjust株式会社
https://www.adjust.com/ja/

会社情報

会社名
adjust株式会社
設立
2012年4月
代表者
ポール H. ミュラー( 共同創業者兼CEO)、佐々 直紀(日本カントリーマネージャー)
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