スクエニHD、1QはQonQでも売上高27%減、営業益3%減と減収減益に デジタルエンタテインメント事業は8四半期ぶりの売上高400億円割れ

スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、8月7日、2019年3月期の第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。

その数字を四半期推移で見てみると、売上高は前四半期比27.0%減、営業利益は同3.3%減となった。また、これをデジタルエンタテインメント事業のみに絞ってみると、売上高は同32.3%減、セグメント利益は同13.9%減となっている。

デジタルエンタテインメント事業の四半期別売上高は、324億円と8四半期ぶりに400億円を割り込み、2015年7~9月期の298億円に迫る水準まで落ち込む結果となっている。
 
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
https://www.hd.square-enix.com/jpn/

会社情報

会社名
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
設立
1975年9月
代表者
代表取締役社長 桐生 隆司
決算期
3月
直近業績
売上高3432億6700万円、営業利益443億3100万円、経常利益547億0900万円、最終利益492億6400万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9684
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