コロプラの決算説明資料より…新作パイプラインはスマホゲームが1本追加に 元アトラスの金子一馬氏が手掛ける新作を発表

柴田正之 編集部記者
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コロプラ<3668>は、5月8日、2024年9月期の第2四半期累計(10~3月)の連結決算を発表した。今回はその決算説明資料から同社の新作パイプラインの状況をみてみたい。

同社の新作パイプラインは、スマートフォンゲームは第1四半期末の4本から1本増の5本、コンシューマゲームは前四半期末と同じ10本となっている。スマートフォンゲームで追加となったのは、2023年より同社所属となった元アトラス所属で『女神転生』シリーズのキャラクターデザインなどでも知られる金子一馬氏が手掛ける新作となっている。

なお、ブロックチェーンゲームは、『Brilliantcrypto』1タイトルのみがパイプラインにあり、第3四半期(4~6月)中にIEOおよびPC版のプレリリースを予定している。

株式会社コロプラ
https://colopl.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社コロプラ
設立
2008年10月
代表者
代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
決算期
9月
直近業績
売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3668
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