カプコン、人気シリーズ「鬼武者」をブラウザゲーム化…『鬼武者Soul』として6月リリース予定

カプコン<9697>は、本日(3月9日)、同社の人気ゲーム「鬼武者」シリーズをブラウザゲーム化する、と発表した。ブラウザゲーム第1弾で、タイトルは『鬼武者Soul』となる。PC版は6月28日より開始し、スマートフォン版についても提供するとのことでこちらは2012年秋の提供を予定している。 「鬼武者」シリーズは、戦国時代を舞台に青年剣士が敵を倒し、謎を解きながら進んでいく戦国サバイバルアクションゲーム。2001年に発売された『鬼武者』がPS2用ソフトで初のミリオンセールスを達成したほか、シリーズ累計販売本数790万本(2011年12月末時点)を誇っている。近年では『鬼武者3』、『新鬼武者』とパチスロ機もヒットしている。 ブラウザゲーム『鬼武者Soul』は、「鬼武者」シリーズに登場するキャラクターをもとにした、戦国シミュレーションRPG。プレイヤーは、戦国大名の1人となり、内政による自国の発展や武将の育成、他のプレイヤーとの合戦を行うほか、『鬼武者Soul』独自のストーリーも楽しめる。 また、ブラウザゲームならではの「ゲームデータのダウンロードやインストールをせずに遊べる」手軽さに加え、47都道府県に分かれての同県プレイヤーとの様々な協力プレイや他県プレイヤーとの合戦など、従来にない独自のコミュニティ・ソーシャル要素を搭載。開発エンジンに「Unity3D」を導入し、従来のブラウザゲームとは一線を画す美麗なグラフィックも実現した。   公式サイト
株式会社カプコン
http://www.capcom.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社カプコン
設立
1983年6月
代表者
代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
決算期
3月
直近業績
売上高1259億3000万円、営業利益508億1200万円、経常利益513億6900万円、最終利益367億3700万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9697
企業データを見る