f4samurai、ゲーム特化型の統合データソリューション「ThinkingData」を複数タイトルでの導入を決定

ThinkingDataは、ゲーム特化型の統合データソリューション「ThinkingData」を株式会社 f4samurai(以下、f4samurai)が複数タイトルで同時に導入したことを発表した。

導入の背景

f4samuraiでは、データ分析はゲーム運営チームが、データ抽出はインフラチームが担当していました。結果、データ分析において、以下のような様々な問題が発生して業務が非効率的になっていたという。

  • 依頼内容が不十分で抽出したデータが不十分
  • データ抽出にコーディング(SQLなど)が必要なため、工数がかかる
  • 抽出したデータにミスがあり、手戻りしてしまう

結果として、インフラチームが本来行うべき業務に集中できず会社全体として効率性が下がっていた。そこで、インフラチームが主体となって、ゲーム運営チームがコーディングの知識がなくてもデータ分析が行える環境を構築するためにThinkingDataが合計3タイトルで同時に導入が進めたという。


導入のプロセス

今回の導入においてポイントとなった点は二つあったとのこと。1点目は各ゲームタイトルのデータ設計部分。2点目が過去データの移行だった。データ設計において、重要なポイントはあらゆる分析ニーズに応えられる網羅性と汎用性。必要なデータがなくて分析ができない状況を避けるため、ThinkingDataではデータ設計部分を支援しているという。過去のノウハウをベースに実際にゲームをプレイしてチューニングをして各タイトルに最適なデータプランを提案しているそうだ。過去データの移行に関しても専任のサポートが可能な限り欠損がないように専用ツールを用いてデータ移行を支援する。最終的には、ThinkingDataのサポートのもと3タイトル無事にソリューションの実装が完了した。


今後の展望

本リリース時においては、各タイトルにおいて、無事ThinkingDataの導入が完了し、具体的なデータ分析やデータ活用はこれから行われていく予定。双方のチームから余分な工数が削減されたことで、ゲーム運営チームにおいては、より細かい本質的な分析を通してユーザーを深く理解すること。インフラチームにおいては、本来取り組みたかったサーバー環境の改善にリソースを割いていく、としている。

【株式会社 f4samuraiについて】

スマートフォン向けゲームの企画・開発・運営会社。代表作は「アンジュ・リリンク」「コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ」「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」。大型プロジェクトの成功もあり、現在は新規タイトルを複数開発中。


【シンキングデータ株式会社ついて】

シンガポールにグローバル本社を構え、ゲームに特化したデータ分析ソリューションを提供しているグローバルテクノロジー企業です。2015年創業から1,000社以上を支援しており、5,000本以上のゲームタイトルのデータを分析しています。2022年8月、国際化戦略の重点市場として、日本への本格参入を発表。ツールに留まらずゲームにおけるデータ分析メソッドやナレッジからデータ分析のサポートサービスまで提供しています。

ThinkingEngineの詳細はこちらから:https://www.thinkingdata.jp