【株式】ワンダープラネットがS高 「有価証券報告書」に記載されたゲームフリークへの売掛金で思惑が膨らむ形に

  • ワンダープラネット<4199>が朝方から買いを集め、ストップ高した。

    2023年8月期の「有価証券報告書」にゲームフリークへの売掛金が記載されており、ゲームフリークからの何らかの受託案件などを手掛けていたのではとの思惑が膨らむ形になっているようだ。

    なお、ワンダープラネットは、2023年8月期において、「業績への影響は限定的ですが、受託開発タイトルの売上高、営業利益を想定している」としていた。既に業績には織り込まれている話と思われるが、同社の開発力、実績にあらためて評価のスポットライトが当たる形になったと言えそうだ。

ワンダープラネット株式会社
http://wonderpla.net/

会社情報

会社名
ワンダープラネット株式会社
設立
2012年9月
代表者
代表取締役社長CEO 常川 友樹
決算期
8月
直近業績
売上高34億6400万円、営業利益4900万円、経常利益2800万円、最終損益2億3600万円の赤字(2023年8月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
4199
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