アイモバイル、Magniteとアプリ領域で協業、「Demand Manager Mobile」を提供開始

アイモバイル<6535>は、世界最大の独立系セルサイド広告会社として展開するMagnite(マグナイト)と協業し、マグナイトのPrebid Mobile SDKベースのヘッダー入札ソリューション「Demand Manager Mobile(デマンドマネージャーモバイル)」をアプリ向けに提供を開始した。

これにより、アイモバイルと提携するアプリは、Demand Manager Mobileを通じてPrebid Mobile SDKベースのヘッダー入札ソリューションを利用できるようになり、透明性の高いアプリ内オークションを実行することが可能になる。

近年アプリの広告マネタイズはより一層複雑化しており、単純な広告配信だけでは収益最大化をすることが難しくなっている事から、海外を中心にPrebid Mobile SDKベースのヘッダー入札ソリューションが今注目されている。

しかし日本ではあまり普及しておらず、Prebid Mobile SDKを使った広告マネタイズを導入するアプリはまだ少ないという。両社が協力することで、日本のアプリパブリッシャーへのアプローチと導入サポートがより簡潔に可能になり、これまで培ったプログラマティック領域の広告運用知見を活かした提案が可能になる、としている。

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