エーアイ、第3四半期決算は営業損失600万円 前年同期8800万円の黒字から赤字転落 大型キャラ案件があった前期から反動で

エーアイ<4388>は、1月31日、2023年3月期 第3四半期累計(22年4月~22年12月)の連結決算を発表し、売上高4億5900万円(前年同期比17.0%減)、営業損失600万円(前年同期は8800万円の利益)、経常損失600万円(同8400万円の利益)、最終損失400万円(同6400万円の利益)だった。

・売上高:4億5900万円(同17.0%減)
・営業損失:600万円(同8800万円の利益)
・経常損失:600万円(同8400万円の利益)
・最終損失:400万円(同6400万円の利益)

パッケージ製品の需要増加も落ち着きが見られ、コンシューマー向け製品も大型の新規キャラクター案件のあった前年同期と比較して売上が減少した。費用面でも社内での適正化を図り、第2四半期と比較して赤字額は減少しつつあり、通期においては黒字転換を見込むものの、第3四半期において赤字解消に至っていないという。

 

■2023年3月期の業績見通し

2023年3月期の業績は、売上高6億5000万円(前期比14.1%減)、営業損失1000万円(同91.1%減)、経常損失1000万円(同90.9%減)、最終利益800万円(同90.4%減)、EPS1.60円を見込む。

・売上高:6億5000万円(同14.1%減)
・営業損失:1000万円(同91.1%減)
・経常損失:1000万円(同90.9%減)
・最終利益:800万円(同90.4%減)
・EPS:1.60円

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