ツインエンジン、新作アニメ「まっててね!コイキング」を制作 水彩風のタッチでポケモンと少年の絆を描く



ツインエンジンのグループ会社でアニメーションの企画・制作を手掛けるスタジオコロリドは、「POKÉTOON(ポケトゥーン)」シリーズ第4弾作品となる新作アニメ「まっててね!コイキング」を制作。ポケモンの公式YouTubeチャンネル「ポケモン Kids TV」で公開された。

ポケモンを預かる施設である「預かり屋」を舞台に、 ポケモンと少年の絆を描いた本作。 水彩風のタッチ、 そして音楽のみの無声ストーリーが特徴のアニメーションで、 感情の動きを豊かに表現している。


https://youtu.be/H81MSo_3DqA

■スタッフ
監督・キャラクターデザイン:エロール・セドリック
脚本:金 知彦
音響監督:三間雅文
音楽:羽深由理
総監督:山下清悟
アニメーション制作:スタジオコロリド

監督:エロール・セドリック コメント
僕は動物が大好きなので、 飼い主とペットが離れ離れになってしまうことを想像すると、 とても悲しいです。 ポケモンはペットとは違いますが、 脚本を初めて読んだとき、 パートナーが離れ離れになってしまうのも同じように悲しいことだと改めて感じました。 リクオが戻ってくるかなと期待しながら待つコイキングは可哀想です。 コイキングは常に無表情ですが、 きっと悲しんでいたと思います。 明るい作品にしたかったので、 その悲しみを強くプッシュしていませんが、 ポケモンたち、 子供たちの一人ぼっちさのさみしい気持ちは伝えたいことのひとつでした。 それでもコイキングは元気に踊り、 リクオは心強くリコーダーを奏でます。 やっぱり友達増えると幸せ!だって一人じゃないですから。

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