ギークス<7060>は、本日(2月13日)、第3四半期(19年4月~12月)を発表し、売上高27億3000万円(前年同期比15.6%増)、営業利益5億4500万円(同13.8%増)、経常利益5億4600万円(同15.6%増)、最終利益3億4700万円(同12.2%減)だった。
主力のIT人材事業が好調に推移したことが主な要因。積極的な広告展開による新規受注の獲得や、ITフリーランス向け福利厚生プログラム「フリノベ」の拡充等の取り組みを行い、当該事業の売上高は同20.8%増の9億7000万円、セグメント利益が28.2%増の5億2400万円となった。
ゲーム事業は、『アイドリッシュセブン』のほか、タイトル非公開案件を中心に複数のタイトルの受託開発・運営を行い、売上高は同14.7%増の14億1900万円、セグメント利益は同5.8%減の2億600万円だった。
そのほか、IT人材育成や、動画事業はいずれも大幅な減益となったほか、ゴルファー向けの情報サイト「Gridge」を運営するインターネット事業についても投資先行で赤字だった。
なお、最終利益が減少しているが、減損などがあったわけではなく、前年同期に計上された関係会社株式売却益1億5000万円が今期は計上されなかったためで、事業上問題があったというわけではない。
続く2020年3月通期は、売上高35億5000万円(前期比16.4%増)、営業利益6億5000万円(同17.5%増)、経常利益6億4500万円(同21.2%増)、最終利益4億0300万円(同2.1%減)を見込む。
主力のIT人材事業が好調に推移したことが主な要因。積極的な広告展開による新規受注の獲得や、ITフリーランス向け福利厚生プログラム「フリノベ」の拡充等の取り組みを行い、当該事業の売上高は同20.8%増の9億7000万円、セグメント利益が28.2%増の5億2400万円となった。
ゲーム事業は、『アイドリッシュセブン』のほか、タイトル非公開案件を中心に複数のタイトルの受託開発・運営を行い、売上高は同14.7%増の14億1900万円、セグメント利益は同5.8%減の2億600万円だった。
そのほか、IT人材育成や、動画事業はいずれも大幅な減益となったほか、ゴルファー向けの情報サイト「Gridge」を運営するインターネット事業についても投資先行で赤字だった。
なお、最終利益が減少しているが、減損などがあったわけではなく、前年同期に計上された関係会社株式売却益1億5000万円が今期は計上されなかったためで、事業上問題があったというわけではない。
続く2020年3月通期は、売上高35億5000万円(前期比16.4%増)、営業利益6億5000万円(同17.5%増)、経常利益6億4500万円(同21.2%増)、最終利益4億0300万円(同2.1%減)を見込む。
会社情報
- 会社名
- ギークス株式会社
- 設立
- 2007年8月
- 代表者
- 代表取締役CEO 曽根原 稔人
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高159億9700万円、営業利益5億8900万円、経常利益5億6700万円、最終利益2億4400万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7060