【ゲーム株概況(12/16)】gumiが年初来高値を更新 1Q決算とサンジゲンとの資本提携発表のブシロードは朝高も往って来いに 日本一ソフトは反落
12月16日の東京株式市場では、日経平均は3日ぶりに反落し、前日比70.75円安の2万3952.35円で取引を終えた。前週末に2万4000円の大台を回復したことによる目先達成感から売り物が先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、gumi<3903>が年初来高値を更新したほか、エディア<3935>やギークス<7060>、KLab<3656>、ボルテージ<3639>などが買われた。gumiは、『FFBE幻影戦争』の貢献による第3四半期業績への期待感が引き続き評価の底流にあるようだ。
また、サイバーエージェント<4751>が3日続伸し、大手ゲーム株では任天堂<7974>やバンダイナムコHD<7832>がしっかり。
半面、日本一ソフトウェア<3851>が4日ぶりの大幅反落となり、エヌジェイホールディングス<9421>やアクセルマーク<3624>の下げもきつい。
ブシロード<7803>は、先週末の第1四半期決算発表や、サンジゲンとの資本提携を受けて、一時4060円まで買われる場面があったものの、一巡後は上げ幅を縮小し、往って来いとなった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、gumi<3903>が年初来高値を更新したほか、エディア<3935>やギークス<7060>、KLab<3656>、ボルテージ<3639>などが買われた。gumiは、『FFBE幻影戦争』の貢献による第3四半期業績への期待感が引き続き評価の底流にあるようだ。
また、サイバーエージェント<4751>が3日続伸し、大手ゲーム株では任天堂<7974>やバンダイナムコHD<7832>がしっかり。
半面、日本一ソフトウェア<3851>が4日ぶりの大幅反落となり、エヌジェイホールディングス<9421>やアクセルマーク<3624>の下げもきつい。
ブシロード<7803>は、先週末の第1四半期決算発表や、サンジゲンとの資本提携を受けて、一時4060円まで買われる場面があったものの、一巡後は上げ幅を縮小し、往って来いとなった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高160億0900万円、営業利益4億4700万円、経常損益1900万円の赤字、最終利益4億4500万円(2023年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブシロード
- 設立
- 2007年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 木谷 高明
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高487億9900万円、営業利益33億8500万円、経常利益45億300万円、最終利益20億5000万円(2023年6月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 7803