【ゲーム株概況(4/24)】新作『禍つヴァールハイト』が好スタートのKLabが買われる 「ドラえもん」のゲームアプリ発表のLINEも高い
4月24日の東京株式市場では、日経平均株価は4日ぶりに反落し、前日比59.74円安の2万2200.00円で取引を終えた。朝方は買い先行となったものの、3月期決算発表の本格化や、10連休を控えていることで市場の手控えムードが強く、後場に入ると中国市場安も相まってマイナス圏に沈んだ。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、KLab<3656>が朝方から一時900円台まで買われた。KLabは、前日4月23日の夜に正式サービスを開始した新作『禍つヴァールハイト』がApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)で早くもトップ30入りを果たす好スタートを切ったことが市場から好感されたようだ。
また、本日大引け後に第1四半期決算の発表を控えていたLINE<3938>だが、前日4月23日に「ドラえもん」のゲームアプリの2019年中の配信を発表していたこともあり、終日強含みの推移となった。
ほか、イグニス<3689>やモバイルファクトリー<3912>などが買われ、任天堂<7974>も3日ぶりに反発した。
半面、ブロッコリー<2706>やenish<3667>、ギークス<7060>などが売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、KLab<3656>が朝方から一時900円台まで買われた。KLabは、前日4月23日の夜に正式サービスを開始した新作『禍つヴァールハイト』がApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)で早くもトップ30入りを果たす好スタートを切ったことが市場から好感されたようだ。
また、本日大引け後に第1四半期決算の発表を控えていたLINE<3938>だが、前日4月23日に「ドラえもん」のゲームアプリの2019年中の配信を発表していたこともあり、終日強含みの推移となった。
ほか、イグニス<3689>やモバイルファクトリー<3912>などが買われ、任天堂<7974>も3日ぶりに反発した。
半面、ブロッコリー<2706>やenish<3667>、ギークス<7060>などが売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ