【ゲーム株概況(2/12)】3Qの2ケタ営業増益材料に日本一ソフトが大幅続伸 セガサミーHDは5日続落 CRI・ミドルウェアは利益確定売りに押される
2月12日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに大幅反発し、前日比531.04円高の2万864.21円で取引を終えた。再閉鎖される見通しだった米国の政府機関が閉鎖を回避するとの見方が市場の追い風となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前週末2月8日に発表した2019年3月期の第3四半期決算が2ケタ超の営業増益となった日本一ソフトウェア<3851>が大幅続伸したほか、ミクシィ<2121>やサイバーエージェント<4751>など主力株の一角が買われた。
また、マイネット<3928>や、この日の大引け後に第1四半期決算の発表を予定していたバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>も高い。
半面、セガサミーHD<6460>が5日続落と下げ止まらず、DeNA<2432>やグリー<3632>がさえない。
前週末8日に第1四半期の好決算を受けてストップ高したCRI・ミドルウェア<3698>は利益確定の売り物に押された。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前週末2月8日に発表した2019年3月期の第3四半期決算が2ケタ超の営業増益となった日本一ソフトウェア<3851>が大幅続伸したほか、ミクシィ<2121>やサイバーエージェント<4751>など主力株の一角が買われた。
また、マイネット<3928>や、この日の大引け後に第1四半期決算の発表を予定していたバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>も高い。
半面、セガサミーHD<6460>が5日続落と下げ止まらず、DeNA<2432>やグリー<3632>がさえない。
前週末8日に第1四半期の好決算を受けてストップ高したCRI・ミドルウェア<3698>は利益確定の売り物に押された。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社日本一ソフトウェア
- 設立
- 1993年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 北角 浩一/代表取締役社長 世古 哲久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高48億3300万円、営業利益7億4500万円、経常利益9億4100万円、最終利益6億7200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3851