ノキア、VRカメラ事業を撤退 予想よりも遅い市場の成長により…従業員300人以上に影響も

フィンランド・エスポーを拠点とするノキアは、VRカメラ「OZO」シリーズの撤退を明らかにした。

撤退の理由は「VR市場の成長が予想より遅いこと」と説明している。またこの影響でフィンランド、イギリス、アメリカにいる従業員1090人のうち、310人が人員削減の影響を受ける可能性があるとのこと。

同社は今後はデジタルヘルス分野への注力を行う方針だという。