VIVEトラッカー+360°プロジェクションマッピング 拡張現実アトラクション『オバケハンター』発表


ワン・トゥー・テン・ドライブ(以下1→10drive)は、ハイパーVR・ARアトラクション『オバケハンター』をイオンモール京都五条で開催すると発表した。料金は2つのアトラクションで各500円、通しチケットが800円だ。

アトラクションは2つ用意しており、1つは壁いっぱいに出現するおばけを銃で撃退する360°のプロジェクションマッピングとHTCの位置認識デバイス「VIVE Tracker」を使ったシューティングゲーム。

もう一つは、オバケが見れる銃を使って廊下や教室を探し回りながら、退治していくARシューティングゲームだ。


■アトラクション概要

<体験コンテンツZONE01> 圧倒的迫力!360°プロジェクションシューティング



オバケの親玉が、舞台となる教室の壁いっぱいに出現。巨大なオバケの迫力に恐れることなく、オバケハンターのみんなで力を合わせてやっつけるシューティングアトラクション。

・使用しているテクノロジー: Visual shooteRシステム

プロジェクションマッピング技術に加えて、HTC社の位置認識デバイス「VIVE Tracker」を使ったVR空間拡張システム。

壁面・床面が連動する4面にプロジェクタで映像投影することにより、ヘッドマウントディスプレイなしでVR空間に入り込んだような没入感を実現する。

さらに専用銃にVIVE Trackerを装着することで、壁面へ投影されている3DCGへ仮想の弾丸を発射するアクションが可能だ。


<体験コンテンツZONE02> 超AR体験!探索シューティング



オバケを見つけることができる銃で、廊下や教室に隠れているオバケたちを探し回りながら、退治していくシューティングアトラクション。ARならではの不思議な体験ができる。

・使用しているテクノロジー: snipARシステム

Googleの空間認識技術「Tango」をもとに開発。専用銃に装着したTango対応スマートフォン端末が空間を認識する。

画面を通して見える「現実の空間」に向けて銃のトリガーを引くことで、仮想の弾丸を射出できる新感覚のARシューティングゲームシステムだ。


 ■開催概要

イベント名:拡張現実アトラクション!!「オバケハンター」 〜見えないものが、みえてくる。イマドキ百鬼夜行~
日程:9/23(土)10時〜19時、9/24(日)10時〜18時
場所:イオンモール京都五条(3Fイオンホール)

住所 京都府京都市右京区西院追分町25−1
料金:ZONE01、ZONE02 各500円、通しチケット800円
体験時間:各5~10分程度
公式サイト: http://www.1-10.com/drive/obakehunter