【ゲーム株概況(12/1)】メタップスが終値ベースで1月4日以来の3000円回復 イグニスは一時1万円台乗せも往って来い セガサミーHDが高値更新
12月1日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比204.64円高の1万8513.12円で取引を終えた。OPEC(石油輸出国機構)の減産合意で原油相場が上昇したことや、為替が一時1ドル=114円台まで円安に振れたことで、朝方から買い先行の展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、メタップス<6172>が4日続伸し、終値ベースでは1月4日以来となる3000円台を回復した。メタップスは、本日付でアプリ収益化プラットフォーム事業におけるマーケティング事業を手掛ける新設子会社メタップスリンクを設立したことも新たな材料として意識されているもようだ。
また、イグニス<3689>が一時1万円大台を上回ってくるなど大きく動意づいた。ただし、目新しい材料が浮上したわけではなく、後場に入ると失速し、結局は往って来いの形となった。
ほか、DeNA<2432>がしっかりとなったほか、カジノ関連として注目度が増しているセガサミーHD<6460>が年初来高値を更新した。
半面、アエリア<3758>やケイブ<3760>、モブキャスト<3664>などが安く、大手ゲーム株ではスクウェア・エニックスHD<9684>が『ファイナルファンタジー15』の発売を通過した目先材料出尽くし感もあってさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、メタップス<6172>が4日続伸し、終値ベースでは1月4日以来となる3000円台を回復した。メタップスは、本日付でアプリ収益化プラットフォーム事業におけるマーケティング事業を手掛ける新設子会社メタップスリンクを設立したことも新たな材料として意識されているもようだ。
また、イグニス<3689>が一時1万円大台を上回ってくるなど大きく動意づいた。ただし、目新しい材料が浮上したわけではなく、後場に入ると失速し、結局は往って来いの形となった。
ほか、DeNA<2432>がしっかりとなったほか、カジノ関連として注目度が増しているセガサミーHD<6460>が年初来高値を更新した。
半面、アエリア<3758>やケイブ<3760>、モブキャスト<3664>などが安く、大手ゲーム株ではスクウェア・エニックスHD<9684>が『ファイナルファンタジー15』の発売を通過した目先材料出尽くし感もあってさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社メタップス
- 設立
- 2007年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 山﨑 祐一郎
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 6172
会社情報
- 会社名
- 株式会社イグニス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
- 決算期
- 9月