ゲオインタラクティブ、パズルのブラウザゲームと月刊パズル誌を組み合わせたハイブリッドパズルマガジン「パズぼん」の提供を開始


ゲオホールディングス<2681>の子会社ゲオインタラクティブは、パズルのブラウザゲームと月刊パズル誌を組み合わせたハイブリッドパズルマガジン「パズぼん」の提供を9月6日より開始した。ブラウザゲームとパズル誌の組み合わせで、それぞれ異なる問題を提供するサービスはパズルゲーム業界では初めてとなる。

「パズぼん」のブラウザゲームは、パズルゲームの定番である「ナンプレ」「クロスワード」「漢字ナンクロ」「足し算クロス」「シークワーズ」の5タイトルをラインアップ。日本パズル連盟に所属するパズル作家による問題作成や監修、パズル選手権で出題される問題を活用するなど、プログラムによる自動生成ではない、クオリティの高いパズル問題の提供を実現した。パズルゲームはシニアファンが多く、ブラウザゲーム形式を採用することで、スマートフォン、タブレットに加えて、大型画面のPCでもプレイが可能で、場所を選ばずゲームを楽しめる。

会員登録したユーザー全員を対象に発行する月刊のパズル誌は、数理系パズルの代表であるナンプレや、クロスワード、漢字ナンクロなどのワード系問題をはじめとするさまざまなジャンルのパズルで構成し、シニアユーザーがお孫さんと一緒に解け、コミュニケーションのきっかけとなるような「なぞなぞ」「間違い探し」など小学生でもチャレンジできる文章問題も収録予定。「パズぼん」はブラウザゲームとパズル誌を合わせて合計約100問を毎月更新し、月額会員制で利用料は980円(月額、税抜)となる。

※日本パズル連盟はパズル作家やパズルの解き手が中心となって運営する任意団体。日本で唯一の世界パズル連盟の公認団体。
※パズル選手権は、日本パズル連盟が主催で、早解き日本一のパズラーを決めるパズル大会。年に一度インターネット上で開催される。

サービス開始に際し、9月末までの会員登録で初月の利用額が500円(税別)となる入会促進キャンペーンを実施する。また、ナンプレの解き方やコツを解説するアプリ「ナンプレ解析」を無料で同時リリースし、パズルを楽しむ人を総合的にサポートする。国内でのパズル誌の発行は100誌を超え、さまざまな雑誌ジャンルのうち、女性誌やクルマ雑誌と並んで常にトップ3に入っている。出版不況といわれる中で、パズル誌の人気は高く、同社ではライトなパズルを好むシニア層を中心に幅広い層をターゲットとして「パズぼん」を展開する。

■「パズぼん」概要
サービス構成:
1.ブラウザゲーム配信
「ナンプレ」「クロスワード」「漢字ナンクロ」「足し算クロス」「シークワーズ」の5タイトル
2.全員プレゼントの月刊パズル誌発行(会員登録済みの希望者のみ)
3.ブラウザゲームとパズル誌を合わせて合計約100問を毎月更新
4.解析アプリ「ナンプレ解析」同時リリース
WEB利用環境:PC、タブレット、スマートフォン
利用料金:会員制/月額980円(消費税別、パズル誌送料込)
※解析アプリ「ナンプレ解析」は無料(追加有料機能あり)