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NHNエンターテインメント、スマホゲーム『ゾンビウィルス』のiPhone版をリリース　実際の世界地図を活用してリアルな占領感を表現

2014.11.11 11:33

NHNエンターテインメントは、11月11日、韓国のモバイルゲーム開発会社LEVEL9と共同開発したスマートフォンゲーム『ゾンビウィルス』のiPhone版を11月10日にリリースしたことを発表した。

『ゾンビウィルス』は、ゾンビをテーマに戦略と戦闘が中心となるゲーム。ゾンビキャラクターはゲームリリース時点で120種が登場。カジュアルでかわいい外見ながら、例えば看護師ゾンビの場合、注射器で周りにバフを発動したり、プログラマーゾンビはキーボードで攻撃、大工ゾンビは工具を武器に使用するなど、伝染する前の人間だった頃の職業を主要スキルとして持っている。さらに各種のウィルスを使用して、DNA改造による攻撃力、体力、移動速度、感染力、生命力などの能力値を強化したり、博士の発明した掃除機、ゾンビ蛙などのアイテムを使って戦闘を有利にしたりすることもできる。

また、よりリアルな占領感を表現するために、実際の世界地図と国・都市を活用。主要国の98の都市をステージ背景として構成しており、アジア大陸の主要62カ国をはじめ、アップデートを通じてヨーロッパの36の都市を追加する計画。ステージクリアによって領土が地図に赤く表示され、占領の快感を倍加させる仕組みとなっている。