角川GHDとドワンゴの合弁会社スマイルエッジが営業開始…雑誌、ネット、イベントを融合した広告商品を販売

角川グループホールディングス(GHD)<9477>は、本日(3月7日)、ドワンゴ<3715>の子会社スカイスクレイパーの発行済株式の60%を取得したうえで、両社の合弁会社「株式会社スマイルエッジ」に変更し、新たな広告サービスを開始すると発表した。 スマイルエッジは、角川GHDが保有する豊富なブランドやコンテンツと編集力、ドワンゴが保有する高い技術力の2つを相互作用させた広告販売会社となる。今後、雑誌などの紙媒体とネット、さらにイベントを融合させた広告商品を作りあげ、ターゲットとの深いコミュニケーションの実現を目指す。 今回の株式取得と合弁会社の事業開始は、角川GHDとドワンゴグループの広告事業基盤が拡充され、今後の成長戦略に大きく寄与するものであり、角川GHDグループの企業価値の一層の向上につながる、としている。