イマジニア、第3四半期は営業益102%増…「メダロット7」やスマホ向けコンテンツの好調で

イマジニア<4644>は、本日(1月31日)、第3四半期(2012年4~12月期)の連結決算は、売上高28億4400万円(前年同期比3.6%増)、営業利益6億9700万円(同102.6%増)、経常利益7億0900万円(同111.7%増)、四半期純利益4億6300万円(同85.1%増)だった。     主力のモバイルコンテンツ事業でスマートフォン向け月額課金サービスとアプリ販売に注力したことが奏功し、セグメント利益が前年同期比で12%伸びたことに加え、パッケージソフトのセグメント損益が前年同期の2200万円の赤字から1億5400万円の黒字に転換した。パッケージソフトについては、「メダロットシリーズ」の最新作「メダロット7」の販売が好調だったようだ。   ■2013年3月期の見通し 2013年3月期は、売上高36億0500万円(前期比1.9%減)、営業利益6億4600万円(同22.0%増)、経常利益6億2100万円(同16.6%増)、当期純利益3億6900万円(同10.1%減)を見込む。