グリーと高知県、4フロントテクノロジー、『ブラックポーター 闇の運び屋』をGREEでリリース

グリー<3632>と高知県、フォアフロントテクノロジーは、「GREE」で、新作のバトルゲーム『ブラックポーター 闇の運び屋』をリリースした。フィーチャーフォンとスマートフォンに対応している。基本プレイ無料のアイテム課金制。

本作は、高知県にソーシャルゲーム産業を創出するため、高知県と四国銀行、高知銀行により設立された「高知コンテンツビジネス創出育成協議会」が主催する「平成23年度高知県ソーシャルゲーム企画コンテスト」の第3回入賞作品を、地元の開発会社フォアフロントテクノロジーがゲーム化した。自治体の開発支援により誕生したソーシャルゲームの第3弾となる。

ゲームの内容は、ユーザーがいかなるトラブルも突破して運びの依頼を遂行する闇の運び屋「ブラックポーター」となり、その頂点を目指すカードバトル。運び屋の世界で名をはせるため、ガトリングやキャノン砲、火炎放射器、剣など多種多様な武装をした車(マシン)を数多く集めていく。また、集めた車(マシン)を強化改造や武装覚醒させ、自分だけの最強チームを編成して、さまざまな障害が立ちはだかるミッションや運び屋同士のバトルに挑んでいくことができる。

 

 

なお、本作は、高知県内在住のゲームプログラマーである楠瀬篤さんの企画によるもの。楠瀬さんは、東日本大震災後、東京から高知県へIターンし、ゲーム開発に関わるため、フォアフロントテクノロジーに入社し、本作の責任者に抜擢されたという。

 

■楠瀬篤さんからのメッセージ

「高知では難しい、と半ば諦めかけていたゲーム開発の仕事に就くことができ、開発したゲームが無事にサービスを開始することができました。私の人生の転機となったゲームを多くの方に楽しんでもらえたら嬉しいです」

 

■「ブラックポーター 闇の運び屋」

ゲーム

公式サイト

 

(C)フォアフロントテクノロジー

グリー株式会社
http://www.gree.co.jp/

会社情報

会社名
グリー株式会社
設立
2004年12月
代表者
代表取締役会長兼社長 田中 良和
決算期
6月
直近業績
売上高754億4000万円、営業利益124億9800万円、経常利益130億8600万円、最終利益92億7800万円(2023年6月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3632
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