日本相撲協会とグリー<3632>は、12月20日、フィーチャーフォン版「GREE」で、日本相撲協会公認の初のソーシャルゲーム『大相撲カード決戦』の提供を開始した。基本プレイ無料のアイテム課金制。スマートフォン版ではまだ事前登録の受付が行われている。
本作は、日本全国を巡業しつつ、力士カードやちゃんこ食材を集め、自分だけのオリジナル部屋をつくり、日本一の相撲部屋を目指すカードゲーム。使用する力士カードは、ベースボール・マガジン社が発行する「大相撲カード」の全面協力のもと制作。横綱の白鵬や日馬富士をはじめとした現役の力士のほか、北の湖や千代の富士、貴乃花など名横綱たちも登場するなど、まさに夢の共演が楽しめる。
ゲームの流れは、日本各地を巡業して満員御礼を目指しつつ、力士カードや技カード、ちゃんこの具材を集めていく。最後に登場する力士に勝つと、新しい土地に移動することができる。また力士カードの育成は、稽古（合成）を通じて行うことになる。このほか、強力な力士も登場することがあり、他のユーザーと協力してぶつかり合うなどコミュニケーション要素も取り入れられている。
■『大相撲カード決戦』
フィーチャフォン版
スマートフォン版（事前登録）
(C) (財)日本相撲協会 (C)GREE, Inc.
（株）ベースボール・マガジン社全面協力
