アイティア、ソーシャルゲーム『GTO』をGREEでリリース

アイティアは、ソーシャルゲーム『GTO』を「GREE」でリリースした。フィーチャーフォンとスマートフォンでの同時リリースとなる。基本プレイ無料のアイテム課金制。すでに「Mobage」でも提供されているが、あらためて「ゲームの概要を紹介しておこう。 本作は、漫画原作者の樹林伸氏プロデュース、藤沢とおる氏の人気コミック『GTO』を題材にしたソーシャルカードゲーム。東京吉祥学苑の教師となったプレイヤーは、出席率0%、全生徒が不登校というクラス崩壊を解決するため、鬼塚の後輩教師として問題児らを“改心”させていく。 プレイヤーは、「ガチャ」を引いて生徒を見つけてダチ生徒となり、1人ずつクラスに連れ戻していく。2、3回引いて友達になれる生徒もいれば、一筋縄ではいかない不良生徒もいる。 生徒を連れ戻したら、「育成」を行なって成長させていくと、ビジュアルが変わり、技やパワーを身に付けたり、会話の内容も変化していく。カード合成ではなく、「育成体力」を消費して行うものだ。 このようにして生徒が成長したら、他のプレイヤーが率いるクラスとの対抗戦に挑む。体育祭や音楽祭、学力試験などのイベント(バトル)に勝つと教師ポイントが手に入り、ガチャを引くことができる。 「クラス対抗戦」を勝ち抜き、教師ポイントを上げるためには、どの生徒を中心に据えてクラスを育成するかがカギを握る。原作で目立たなかった生徒も育て方次第でクラスの中心になる。     ■『GTO』(「GREE」会員のみ利用可能) フィーチャーフォン スマートフォン   (C)藤沢とおる/aitai/TYL Group