デジタルガレージ、イーコンテクストとecontext Asiaを設立…決済サービスのグローバル展開を推進

デジタルガレージ<4819>は、本日(8月13日)、100%子会社としてイーコンテクストを10月1日に設立すると発表した。 新設子会社イーコンテクストは、株主総会での承認を前提に、デジタルガレージの決済サービス事業を分割・承継するもので、4月に子会社化したベリランスとともにアジアを中心とした決済サービスのグローバル展開を行なっていく予定。代表取締役社長には、デジタルガレージの代表取締役グループCEOの林郁氏が就任する。ベリランスとの事業統合も視野に入れているという。 また、イーコンテクストの設立に先立ち、香港に100%子会社「econtext Asia Limited(予定)」を9月に設立することも明らかにした。アジア地域における決済サービスとeコマース関連事業を統括・推進するもので、林郁氏(前出)と、ベリトランス代表取締役執行役員CEOの沖田貴史氏が代表に就任する。