カヤックは、本日（3月11日）、位置情報連動型グループチャットサービス「ナカマップ」をフィーチャーフォンに対応すると発表した。
「ナカマップ」は、カヤックが2010年12月にiPhone/Androidアプリとして同時リリースしたスマートフォンアプリ。グループになったメンバーとリアルタイムにチャットしたり、メンバー間で位置情報を共有して地図上に表示したりすることができるものだ。
フィーチャフォン版では、チャットメッセージが来るとメールで通知する機能を搭載。キャンパス内で「いま、どこにいる？」と確認したいとき、合コンで「ちょっと遅れる！」と連絡したいときなど、グループメンバーの現在地表示とチャット機能を利用することで側鎖に連絡を取ることができる。
他方、iPhone向け「ナカマップ」で、近くにいる友だちとチャットを開始できる新機能「簡単！同時押し」の配信も開始した。グループチャットを始める際、定められた距離範囲内にいるアプリ利用者を表示し、連絡先を知らない人同士でも同時にボタンを押すだけで簡単にチャットができる。
なお、カヤックでは、今回のフィーチャフォン対応により、「ナカマップ」は、国内のほぼすべての携帯電話で利用可能になったとしている。スマートフォンの機能拡張と合わせて、2011年3月内に利用者10万人を目指す（現在、5万人）。
ナカマップ公式サイト：
http://nakamap.com/
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