アルティ、グローバル向けソーシャルゲームを月内に2タイトル配信…「GREE」に対応

福岡のゲーム会社のアルティは、世界展開を意識したスマートフォン向けオリジナルゲームアプリを6月内に「GREE Platform」で配信開始することを明らかにした。 アルティの「GREE Platform」対応ゲーム第一弾は、スマートフォン向けネイティブアプリの箱庭系育成シミュレーションゲーム『マリンZoo』と、ゲーム開発ツールUnityを用いて開発された3D氷上アクションゲーム『サバイバルペンギン・バトルロイヤル』の2タイトル。 両タイトルとも、国内だけでなくワールドワイドに向けたゲームとして開発され、近日中にまずiOS版から世界中のAppStoreで一斉配信を行う。Android版についても今夏中に配信するために開発を進めているとのこと。   ■『マリンZoo』(海外向け「Marine Zoo」) 水の中の世界を舞台にした箱庭系育成シミュレーションゲーム。美しい熱帯魚やサメにクジラ、さらには人魚や不思議な生物など、様々な海の生きものたちを集め育てることができる。グリーの提供する「GREE Platform」にいち早く対応することで、全世界のプレイヤーと協力して海中テーマパークを広げていくソーシャルゲームとなっている。   ■『サバイバルペンギン・バトルロイヤル』(海外向け「Survival Penguin Battle Royal」) 指一本で氷上を滑るペンギンを操作して、次から次に現れる敵キャラクターを体当たりとアイテムで吹き飛ばす、爽快3Dアクションゲーム。「GREE Platform」に対応しており、世界中の「GREE」ユーザーと「世界一強いペンギン」の座を競い合うことができる。またゲーム開発ツールUnityで開発されたゲームでは、世界で初めて「GREE Platform」に対応したアプリとなる見込み。   ©althi Inc.