Zucks、スマートフォンアプリの開発から収益化まで一括して支援するサービスを開始

VOYAGE GROUP傘下のZucksは、本日(6月8日)、自社コンテンツの活用方法やスマートフォンアプリの開発リソースに課題を持つコンテンツ事業者向けに、スマートフォンアプリの開発から収益化までを一括で支援するサービスを開始した。 第一弾として、アイプロップスが保有する「県民博士矢野 新一の47都道府県の県民性データ」を活用し、iPhoneとAndroid版無料アプリ「裏県民診断」をリリースした。Zucksが提供するスマートフォン向けクリック課金型アドネットワーク「Zucks Ad Network」が導入されている。 「Zucks Ad Network」とは、月間30億インプレッションのスマートフォンに特化したクリック課金型のアドネットワーク。「Zucks Ad Network」を導入することで、コンテンツ事業者はクリック報酬を得ることができ、グループ会社のadingoが提供するSSP「Fluct」を利用した効果的な広告配信で運用の手間なく、広告収益最大化を図ることができる。 Zucksでは、自社メディアやアプリを保有する事業者に広告収益最大化に向けた技術やノウハウの開発・提供を行っていくとともに、自社コンテンツを活用したアプリの開発リソースや、アプリの認知拡大などに課題を持つコンテンツ事業者に対してもアプリの開発段階から支援する、としている。     ■「裏県民診断」 App Store Google Play   © 2012 Zucks, Inc.