スングーラ、月額10万円以内でソーシャルゲームが開発できるサービス『ソクツク』の提供開始

ソーシャルゲーム開発エンジン「ソクゲー」で話題を集めたスングーラは、本日(4月17日)、月額9万9750円でソーシャルゲームを開発できるサービス『ソクツク』の提供を開始した。 『ソクツク』は、プログラミングの知識がなくても、誰でもすぐにソーシャルゲームが開発できるサービス。スマートフォン/フィーチャーフォンで動作確認を行いながら、管理画面上で素材を登録し、ゲームパラメータの変更をするだけで開発ができる。ゲーム完成後、プラットホームでのリリースが可能。ただし、Flashや画像素材などを準備しておく必要があるので注意して欲しい。 このシステムには、ソーシャルゲームエンジン「ソクゲー」を使用しているため、開発できるゲームとして「ドラゴンコレクション」のようなカードゲームが念頭に置かれているようだ。機能としてはソーシャルゲームの運営に必要な管理機能全般のほか、合成、クエスト、ユーザーバトル、ガチャ、秘宝、期間限定イベント機能などが盛り込まれている。 同社では、気軽に利用したいという要望があり、「ソクゲー」をもっと低価格で利用できる「ソクツク」の提供を開始したとのこと。「ソクツク」を利用することで従来とは比較にならないほど低リスクでソーシャルゲーム市場に参入できる、としている。同人ソーシャルゲームや、異業種によるプロモーション目的でのアプリなど多様なソーシャルゲームの登場など多様なゲームの登場が期待できるかもしれない。 色々とよくわからない部分が多いが、説明会も行うとのこと。下記サイトから申し込むことができるので、興味のある方は参照してほしい。     ■『ソクツク』 『ソクツク』サービス紹介サイト 説明会予約サイト