バンタン、公開講座「J-POPムービーの最前線から」開催-川村元気氏と宇田充氏、稲田浩氏が「日本映画の現在と未来」を語る

バンタンが運営する「DAY STUDIO★100」は、3月17日19時30分より、セレクトショップのビームスとコラボレートし、公開講座を開催する。場所は、バンタンデザイン研究所ディレクターズスタジオ。 この公開講座では、「EYESCREAM」/「SPADE」編集長 稲田浩氏をナビゲート役に、映画「悪人」「告白」のプロデューサー川村元気氏と、「Next Generation Asia 2010」の1人に選ばれたプロデューサー宇田充氏が「日本映画の現在と未来」について語るという、非常に興味深いセミナーとなっている。 定員数は30名で、参加費は一般3000円、Vantan生500円で、事前の申し込みが必要だ。講義内容と概要は以下のとおりとなっている(リリースからの抜粋)。   【講義内容】 日本映画が興行面で洋画を抜き去ってからしばらく経ちます。2000年代以降、観客のパイが広がり、実写/アニメ、メジャー/インディーズの垣根を越えて、これまでにない多様な日本映画が制作され、新しい観客の元へと届けられてきました。東宝に所属し、『電車男』『デトロイト・メタル・シティ』といった超話題作を手がけ、昨年には『告白』『悪人』というタイプのまったく違う作品を相次いで興行的に成功させたヒットメイカー川村元気氏。彼は、そのプロセスを「日本映画のJ-POP化」と看破しています。 その一方、『真夜中の弥次さん喜多さん』で宮藤官九郎を、『さくらん』で蜷川実花をそれぞれ監督デビューさせたアスミック・エースに所属する宇田充氏は、さらなる新しい才能の出現への期待とともに2010年代の日本映画に希望を抱いています。 3月17日の講座では、日本映画の最前線で活躍するこの2人の気鋭プロデューサーが、カルチャーマガジン「EYESCREAM」の編集長・稲田浩氏をナビゲート役に、2011年をとりまくカルチャー全体を俯瞰すると見えてくる「日本映画の現在と未来」について語ります。   【開催日時】 3月17日(木)19:30~21:30 【定員数】 30名 【参加費】 一般参加:3,000円  Vantan生:500円 【場所】 バンタンデザイン研究所 ディレクターズスタジオ       東京都渋谷区神南1-18-2 神南坂フレームビル2F http://p.tl/sda0 【申込方法】 下記申込フォームよりお申込みください。 ・DAY STUDIO★100 × School of B  : http://p.tl/fZwK ・DAY STUDIO★100 HP (その他講座): http://daystudio100.com/tokyo/