ガーラ、「iL : Soulbringer」の東南アジア展開についてShanda Games Internationalとライセンス契約

　ガーラ<4777>は、11月30日、連結子会社のGala Labがオンラインゲーム「iL : Soulbringer」（アイエル）の東南アジア（シンガポールとマレーシア）におけるサービス提供について、Shanda Games International（シンガポール）と2010年10月8日にライセンス契約を締結した、と発表しました。 　「iL: Soulbringer」は、グラフィックのクオリティが高く、可愛らしいキャラクターとおとぎ話風のストーリーが特徴のMMORPG。2010年7月には、Gala Labの運営するgPotato.krから、9月には、台湾最大手のオンラインゲーム会社Gamania Digital Entertainmentからリリースされ、今後も世界各地でリリースする予定だそうです。 　今回ライセンス契約を締結したShanda Games Internationalは、中国Shanda Gamesのシンガポール法人です。Gala Labでは、Shanda Gamesと中国での「iL: Soulbringer」のサービス提供についてライセンス契約を締結していますが、東南アジア市場においても幅広いマーケティング活動が期待できるパートナーであると判断した、としています。