角川GHD、第3四半期で8.56億円の投資有価証券評価損を計上

角川グループホールディングス<9477>は、本日(1月6日)、第3四半期(10-12月期)において新たに8億5600万円の投資有価証券の評価損を計上する、と発表した。第3四半期累計(4-12月期)での投資有価証券評価損の総額は11億0600万円となる。 角川では、保有する投資有価証券のうち、時価が著しく下落し、その回復の可能性があると認められない投資有価証券について減損処理を行ったため、としている なお、第3四半期業績と通期の業績見通しに与える影響については、現在集計中であり、業績予想の修正が必要と判断された場合には速やかに公表する、としている。