ビデオリサーチインタラクティブ、ネットユーザーのスマホ所有比率は18.9%

ビデオリサーチインタラクティブは、インターネットユーザーのスマートフォン所有率は、全体の18.9%だった、と発表した。 これは、内訳は、男性23.4%に対し、女性14.6%と、男女間で所有率に差が見受けられる。年齢別では、男女とも20代で高い傾向にあり、特に男性20代のスマートフォン所有率は36.2%になっていたという。 また、携帯電話/PHSの個人所有率は、全体で73.7%だった。性別では、男性70.6%、女性76.6%と、男性の方が携帯電話/PHSからスマートフォンへの乗り換えが進行している傾向が伺えるとのこと。 スマートフォンと携帯電話/PHSのいわゆる「2台持ち」率は、全体の6.2%だった。スマートフォン所有率の高い男性20代で13.0%と各層中最も高くなっている。 なお、ビデオリサーチインタラクティブが行ったインターネット調査。9月末日にリリースするスマートフォンユーザーのコンテンツの利用状況をまとめた調査レポート「SmartPhone Contents Report」の提供を開始するにあたっての予備調査の結果。 調査対象は、日本全国の26~69歳のユーザーで、サンプルサイズは2万7384件。調査時期は、8月26日~30日だった。