OBC、IPOを目指す企業を奉行シリーズで支援する『奉行IPO支援プログラム制度』を開始



オービックビジネスコンサルタント(OBC)は、IPOを目指す企業を奉行シリーズで支援する『奉行IPO支援プログラム制度』を開始した。

『奉行IPO支援プログラム制度』は、IPOを目指す企業の上場までの準備期間で必要な様々な企業業務のシステム環境を、すべての奉行シリーズのラインナップでIPO準備企業を支援する専用のプログラム。

奉行シリーズは、現在、IPO企業・上場企業で700社以上の実績があり、正確性と生産性を両立できる業務体制を短期間で構築できることが特長。

また、IPOの期間を考慮し企業側の利用料を最大90%を補助する特別なプログラムとなっており、コスト負担を最小化できるようになっている。IPO信頼性を確保するため、審査における内部統制の整備・運用、社内管理体制の構築にも寄与する。

『奉行IPO支援プログラム制度』で提供する『奉行クラウド』は、「SOC1Type2報告書」「SOC2Type2報告書」を取得しており、本報告書によって客および客の監査人が容易に内部統制の状況を把握でき、客の重要な業務システム基盤として安心して利用することができる。

『奉行IPO支援プログラム制度』は基本的にIPOをゴールとしているが、IPO後にも長期的な成長を目指す企業の業務基盤を、企業規模に適したラインナップで支援していきたい、としている。


■『奉行IPO支援プログラム制度』について
●基幹業務のあらゆる業務を上場に対応できる安心のシステムで支援
・奉行クラウド・奉行VERP
・14業務

●利用料の最大90%を補助
奉行シリーズのラインナップを料金の最大90%を補助する。利用料負担を大幅に軽減し、実績のある奉行シリーズを自由に利用できる。

●期間は最大2年間の支援
IPOに向けた準備期間にあたる初期期間の最大2年間にわたり支援する。コスト圧縮を実現し、選択と集中による企業経営をバックアップする。

●全国すべての業種業態の企業を支援
上場を目指されている企業であることと、推薦企業から紹介を受けていることが条件となるが、さまざまな業種・業態でのチャレンジを支援する。