
【人事】バンナム、4月1日付で「アドバイザリーボード」を設置 丸山茂雄氏、岸博幸氏、野間幹晴氏の3名がメンバーとして就任
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バンダイナムコエンターテインメントは、新たなビジネスステージへステップアップするため、4月1日付で「アドバイザリーボード」を設置したことを発表した。
エンターテインメントにおける今後の可能性を探るため、広い見識や人脈を持つ有識者3名が同社のアドバイザリーボードメンバーとして就任した。丸山氏からはエンターテインメント全般、岸氏からは政治・経済、野間氏からは企業価値向上・金融市場動向という客観的・専門的な視点からの知見や方向性のアドバイスを受け、新たなビジネスステージへのステップアップを目指していく。
▼アドバイザリーボードメンバー

丸山 茂雄(株式会社トゥー・フォー・セブン代表取締役)
早稲田大学商学部卒業。株式会社読売広告社に入社。
68年にCBS・ソニーレコード入社、78年EPIC・ソニーを設立し、佐野元春、渡辺美里、TM NETWORK、DREAMS COME TRUEなどの有力アーティストを多数世に送り出す。92年に株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役副社長、98年に同社社長に就任し、音楽産業の発展に寄与。一方で、93年から07年まで株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント取締役として会長などを歴任、プレイステーションを成功へ導く。03年に株式会社247Musicを設立。現在、株式会社トゥー・フォー・セブン代表取締役。

岸 博幸(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)
一橋大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール卒業。
86年通商産業省(現経済産業省)入省。92年コロンビア大学ビジネススクールでMBAを取得後、通産省に復職。内閣官房IT担当室などを経て、竹中平蔵大臣の秘書官に就任。不良債権処理、郵政民営化、通信・放送改革など構造改革の立案・実行に関わる。04年から慶応大学助教授を兼任。06年経産省退職。07年から現職。

野間 幹晴(一橋大学大学院経営管理研究科教授)
一橋大学大学院商学研究科で博士(商学)取得。04年10月から一橋大学大学院国際企業戦略研究科助教授、准教授等を経て19年4月より現職。10年より11年までコロンビア大学ビジネススクール・フルブライト研究員。現在、経済産業省「企業報告ラボ」座長、バンダイナムコホールディングス社外取締役、ナイス社外監査役、ダーウィン・キャピタル・パートナーズ社外監査役、キーストーンパートナース社外投資委員。
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企業情報(株式会社バンダイナムコエンターテインメント)
会社名 | 株式会社バンダイナムコエンターテインメント |
---|---|
URL | http://bandainam.co/1mZsovM |
設立 | 1955年6月 |
代表者 | 大下 聡 |
決算期 | 3月 |
直近業績 | 売上高2570億円、営業利益285億円、経常利益291億円、最終利益227億円(2018年3月期) |
上場区分 | 非上場 |
証券コード |

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