カプコン、『モンスターハンターライズ』の全世界出荷が500万本突破と発表…発売からわずか1週間で達成



カプコン<9697>は、この日(4月5日)、Nintendo Switch向け新タイトル『モンスターハンターライズ』について、発売から1週間で全世界で500万本出荷したことを明らかにした。

本作は、Nintendo Switch向け完全新作の「モンスターハンター」。今作は同社独自の開発エンジン「RE ENGINE」を活用し、いつでも、どこでも、誰とでも、気軽に楽しめる新たな「モンスターハンター」というコンセプトのもと開発した。

新モンスターや新フィールドのほか、フィールド内での高速移動やモンスターを拘束して操ることまでを可能にした「翔蟲(かけりむし)」を使った豪快な新アクションの数々、さらに、犬型の新オトモ「オトモガルク」の登場により、全く新しい狩猟体験が楽しめる。

また、発売前にはオンライン通信とローカル通信で協力プレイが可能な体験版を2度配信し高い評価と注目を集めた。

「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。2004年の第1作発売以来、ネットワークを介して「他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑む」というプレイジャンルを確立し、シリーズ累計販売本数6600万本(2020年12月31日現在)を誇る、世界中から注目を集めるコンテンツに成長している。 

同社では、『モンスターハンターライズ』との連動要素がある新作RPG『モンスターハンターストーリーズ2~破滅の翼~』の投入を2021年7月9日に予定している。この他にもゲームの枠を超え、ハリウッド映画「モンスターハンター」や、アパレル・キャラクターグッズをはじめ多種多様な企業とのコラボレーション企画など、引き続きブランド価値の拡大に向けた様々な施策を展開する、としている。
株式会社カプコン
http://www.capcom.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社カプコン
設立
1983年6月
代表者
代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
決算期
3月
直近業績
売上高1259億3000万円、営業利益508億1200万円、経常利益513億6900万円、最終利益367億3700万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9697
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