505 Games、All in Gamesから『Ghostrunner(ゴーストランナー)』の知的財産権を取得 開発ロードマップも公開



505 Gamesは、4月1日、ポーランドのパブリッシャーであるAll in Gamesから、一人称視点サイバーパンク・パルクール・アクションゲーム『Ghostrunner(ゴーストランナー)』のIP権を取得したことを発表した。今回の『Ghostrunner』の買収は、505Gamesが自社スタジオや自社IPのラインナップを充実させるために行った新たな投資の一環だという。

さらに『Ghostrunner』の開発ロードマップを先行公開し、受賞歴のある本作に様々な無料プレミアムコンテンツが導入する予定。この開発状況は、今回『Ghostrunner』を買収し、Amazonのクラウド型ゲームプラットフォーム「Amazon Luna」で配信を開始しているが、それに続くものとなる。

『Ghostrunner』では、All in Gamesと共同展開しているタイトルで、今春、限られた時間の中でレベルをクリアしていくゲームモード「キル・ランモード」と、プレイヤーからの要望が高かった「フォトモード」の2つの新しいゲームモードが全プラットフォームで登場する。

さらに春にはプレミアムコスメティックDLCが配信され、夏には新コンテンツが続々と登場し、今年後半にはコンソールプレイヤー向けに無料の次世代アップデートが提供する予定。


505 Gamesの共同設立者、ラミ・ガランテとラフィ・ガランテ氏のコメント
「『Ghostrunner』は、サイバーパンクにインスパイアされた独特の近未来世界を誇る、AAA級の技術を駆使した、これまで見た中で最も印象的なインディーゲームの一つです。そのような素晴らしいゲームを505 GamesのIP権に加えることができて大変光栄です。」
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