Fringe81、アプリメディアの収益化支援サービス「GrowLio」を廃止

Fringe81<6550>は、昨日(1月20日)、メディアグロース事業のGrowLio事業から撤退することを明らかにした。1月20日付けで事業を廃止したとのこと。この事業に関わる従業員については、グループ内で再配置を行うという。

「GrowLio」は、広告配信プラットフォームのシステム開発・ナショナルクライアントを含む広告主への営業・広告事業全般に関するオペレーションの支援を行い、広告による収益化のサポートするサービスだった。

同社では、メディアグロースサービスのさらなる業容拡大と採算性を強化するため、2018年11月に事業を開始したものの、当該サービスの第2四半期での売上高は1168万円、営業損失4079万円と赤字を計上していた。