20年12月の世界モバイルゲーム売上ランキングは『Honor of Kings』が2億5800万ドル(約267億円)で首位 『PUBG』『原神』が続く【Sensor Tower調査】



米国の調査会社Sensor Towerは、1月12日付けのレポート「Top Grossing Mobile Games Worldwide for December 2020」で、2020年12月のモバイルゲームの売上トップが、テンセントの『Honor of Kings』になったことを明らかにした。

また2位には同じくテンセントの『PUBG Mobile』、3位にmiHoYoの『原神』が続き、このTOP3は11月から変動がなかった。

首位『Honor of Kings』の12月の売上は2億5800万ドル(約267億円)で、2019年12月から58%増と驚異的な結果となった。同タイトルの売上の約96%は中国からとなっている。次いで台湾からの1.4%、タイからの1.2%という割合となる。

2位の『PUBG Mobile』は1億7700万ドル(約183億円)で、中国とそのローカライズ版『Game For Peace』を含んだ額となる。そして3位の『原神』は1億6350万ドル(約160億円)という結果になった。

なお11月TOP10圏外だったFGO PROJECTの『Fate/Grand Order』が7位にランクインした。同タイトルでは、「平安京ピックアップ召喚」「平安京ピックアップ 2 召喚」「クリスマス2020ピックアップ召喚(日替り)」などを開催していた。

※このランキングにはサードパーティのアンドロイドストアは含まれていない。

Top Grossing Mobile Games Worldwide for December 2020
https://sensortower.com/blog/top-mobile-games-by-worldwide-revenue-december-2020