【ゲーム株概況(11/16)】2Q好決算を材料に日本一ソフトが大幅続伸 新作コンシューマゲーム『天穂のサクナヒメ』の人気化でマーベラスが一時S高
11月16日の東京株式市場では、日経平均は反発し、前日比521.06円高の2万5906.93円で取引を終えた。新型コロナウイルスのワクチン開発に対する期待感から世界的な株高の流れとなり、国内市場も朝方から買いが先行し、再びバブル後の高値を更新した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、日本一ソフトウェア<3851>が商いを伴って大幅続伸した。日本一ソフトは、前週末に発表した第2四半期決算が売上高で前年同月比48%増、営業利益で同696%増と大幅な増収増益を達成したことが市場から素直に評価されたようだ。
また、11月12日に発売した新作コンシューマゲーム『天穂のサクナヒメ』が売り切れ続出となるなど人気化していると伝えられたマーベラス<7844>が一時ストップ高となり、Aiming<3911>やオルトプラス<3672>、アエリア<3758>なども買われた。
半面、第3四半期決算が2ケタ超の減収減益となったガンホー<3764>は3日ぶりに反落し、DeNA<2432>やサイバーエージェント<4751>など主力株が総じてさえない。
周辺株は、アルファポリス<9467>が大幅反落したほか、第3四半期期間の業績が上半期と比べて減速したとの見方からビーグリー<3981>も大幅続落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、日本一ソフトウェア<3851>が商いを伴って大幅続伸した。日本一ソフトは、前週末に発表した第2四半期決算が売上高で前年同月比48%増、営業利益で同696%増と大幅な増収増益を達成したことが市場から素直に評価されたようだ。
また、11月12日に発売した新作コンシューマゲーム『天穂のサクナヒメ』が売り切れ続出となるなど人気化していると伝えられたマーベラス<7844>が一時ストップ高となり、Aiming<3911>やオルトプラス<3672>、アエリア<3758>なども買われた。
半面、第3四半期決算が2ケタ超の減収減益となったガンホー<3764>は3日ぶりに反落し、DeNA<2432>やサイバーエージェント<4751>など主力株が総じてさえない。
周辺株は、アルファポリス<9467>が大幅反落したほか、第3四半期期間の業績が上半期と比べて減速したとの見方からビーグリー<3981>も大幅続落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社マーベラス
- 設立
- 1997年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高253億4100万円、営業利益24億8800万円、経常利益29億3100万円、最終利益19億2500万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7844
会社情報
- 会社名
- 株式会社日本一ソフトウェア
- 設立
- 1993年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 北角 浩一/代表取締役社長 世古 哲久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高48億3300万円、営業利益7億4500万円、経常利益9億4100万円、最終利益6億7200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3851