ボーンデジタル、書籍「3DCGアニメーション入門」を10月中旬に刊行 これからアニメーションを始める方の入門書に


ボーンデジタルは、書籍「3DCGアニメーション入門」を全国の書店を通じて10月中旬に刊行することを発表した。

【書籍内容紹介】
キャラクターを動かしてみたい! アニメーションを作りたい! キャラクターアニメーションを学びたい! というアニメーション初心者や新人アニメーターが最初に押さえておきたい「動きの基本概念」を丁寧に解説したのが本書となる。

振り子の運動やボールのバウンド、物理法則という基礎知識から、アニメーションに欠かせない歩き・走り、そして応用となる跳び箱運動やピッチングなどの動きに加えて、映像制作用語なども紹介している。キーポーズのポイントは? なぜそのポーズになるの? どこを修正すればよい? といった初心者が躓きやすいところも言及し、痒いところに手が届く内容となっている。

「動きの基本概念」に重点をおいているので、3DCGソフトの種類に関係なくキャラクターアニメーションを学べる点も本書の特徴。作画の原画・動画を例に、一般的な作画アニメの1秒24コマを3DCGでは24フレームとして解説することで、日本のアニメーション制作の現場との親和性も高くなっている。アニメーション解説では要所要所で練習問題を設けており、考える力を鍛え、様々な動きに応用できる基礎力が身につく。

アニメの映像を作ってみたい方や新人アニメーターの方など、これからアニメーションを始める方が手に取る1冊目の入門書としてオススメだ。

【目次】
前書き
1章:アニメーションとは
2章:アニメーションを始めよう
3章:キャラクターアニメーションの基本動作
4章:様々なアニメーションへの応用
5章:アニメーションの映像を作ろう
索引

【概要】
書籍名:3DCGアニメーション入門
刊行予定日:2020年10月中旬
著者:荻野 哲哉
定価:本体2,800円 + 税
ISBN:978-4-86246-488-0
サイズ:B5
ページ数:208ページ
発行:株式会社ボーンデジタル

▼書籍紹介ページURL:
https://www.borndigital.co.jp/book/19710.html