マトリックスとスタジオアートディンクが業務提携 良質なコンテンツ開発に注力できる体制を構築・強化へ


マトリックスとスタジオアートディンクは、9月4日、業務提携を実施することを発表した。提携により、両社がこれまで培ってきたノウハウと、双方の開発・営業・パブリッシングにおける強みを生かし、良質なコンテンツ開発に注力できる体制を構築・強化していく。

マトリックスは、家庭用ゲームやスマートフォンアプリの受託開発を行い、100人を超える開発ライン規模により26年間で150タイトル以上の幅広いジャンルの制作実績を持つなど、厚みのある開発体制を強みとしており、評価の高いコンテンツの制作を続けている。

一方、スタジオアートディンクは、ゲーム業界において幅広いネットワークを持ち、コンソールからアーケード製品まで、プラットフォーム・ジャンルを問わない、あらゆる分野に対して、オールラウンドな企画力・提案力を生かした製品の制作実績を持っている。

両社がタッグを組むことで対応の幅が一気に広がり、オールラウンドな厚みのある開発体制を構築する。現在「働き方改革」や「コロナ禍」の課題に取り組む中、競争が激化するゲーム業界内で、媒体、ジャンルを問わず世界中のユーザーに楽しんでもらえる、良質なコンテンツ提供を目指していく。

▼マトリックス代表取締役 大堀 康祐氏コメント



中学生の時にアーケードゲームに触れ、その楽しさに魅了されました。ゲームの楽しさを広めたいという想いで立ち上げたのがマトリックスです。その想いは今も変わらず、『「遊び」を通して、人々を「幸せ」にする』という弊社の企業理念となっています。コロナ禍の今だからこそ、心の糧である「遊び」が人を幸せにする時です。スタジオアートディンク社との協力体制で、今まで以上の新しい「遊び」を、皆様・世界に提供していきます。両社の活動にご期待ください。

▼スタジオアートディンク代表取締役社長 矢島 良一氏コメント



当社は少数精鋭ゲーム業界の熟練者集団です。あらゆるプラットフォームのゲーム受託開発に携わってきています。この度、パブリッシングゲームブランドG CHOICEも立ち上げました。今回、受託開発では26年の実績のあるマトリックス社と業務提携することにより、従来の受託案件より高度な大型案件や、一緒にパブリッシングが行えるタイトルの開発を行うなど、新たなチャレンジを行い飛躍していきたいと思います。
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