ZOZO、物流施設の従業員1名が新型コロナに感染 本日は稼働停止し除染 濃厚接触の従業員はなし 明日から稼働再開へ

ZOZO<3092>は、7月14日、物流施設ZOZOBASE習志野1に勤務する従業員1名が7月13日に医療機関でPCR検査を受診したところ、新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたと発表した。その従業員は施設内勤務で、業務では社外関係者との接触はなく、また、現在のところ体調の異常は見られないとのこと。

同社では、これを受けて、所管保健所と連携を図り、本日時点で以下の対応をとった、としている。

・当該施設における全従業員の帰宅指示
・当該施設、及び従業員専用バスにおける除染作業の実施
・感染者の当該施設における行動履歴、並びに感染者への濃厚接触者の確認・調査

また、従業員の行動履歴を保健所に報告し、濃厚接触者にあたる従業員はいないとの判断を受けたという。そして、従業員の安全確保の上、明日7月15日に稼働を再開する。感染した従業員は、今後複数回のPCR検査を実施した後、職場復帰の許可が出た段階で復職する予定。