カプコン、「バイオハザード」シリーズが全世界で累計販売本数1億本を突破！

カプコン<9697>は、 この日（6月12日）、「バイオハザード」シリーズの全世界での累計出荷本数がついに1億本を突破したことを明らかにした。PlayStation向けソフトとして1996年に発売された第1作『バイオハザード』から約24年と2ヶ月での快挙達成となった。

同タイトルは、サバイバルホラーというジャンルを確立しただけでなく、ハリウッド映画化やテーマパークのアトラクション化などワンコンテンツ・マルチユース戦略により世界中から支持を獲得し続け、 海外販売本数比率80%を超える代表的なコンテンツに成長。

近年、 同社ではデジタル販売戦略を推進しており、250以上の国や地域に向け、 機動的な価格施策によるタイトルの長期販売が実現したことで、 ユーザー層が拡大している。 

特にシリーズでは、 新作の安定的な投入に加え、 人気コンテンツ資産を最新技術で再構築した『バイオハザード RE:2』や『バイオハザード RE:3』の投入や、 新作発売にあわせた旧作のセール実施が貢献した結果、 同社初のシリーズ累計販売本数1億本を突破した。

さらに、 累計750万本を販売した『バイオハザード7レジデント イービル』の続編となる最新作『バイオハザード ヴィレッジ』を発表するなど、 これまで蓄積したノウハウを活かして次世代機にも積極投入することで、 シリーズのさらなる成長を目指す。