コーエーテクモゲームスは、本日(5月20日)、4月15日のリリースで発表したとおり、医療スタッフへの支援を目的として、医療用物資(1億円相当)を横浜市に寄贈したことを発表した。
また、同日には横浜市庁舎にて、林文子横浜市長と同社の取締役名誉会長である襟川恵子氏の出席のもと、贈呈式が執り行われた。
今年度より、同社は横浜・みなとみらい21地区にて新本社をスタートさせており、これまで以上に地元横浜市と横浜市民に貢献したいとしている。世界的大手の海外取引先の協力もあり、今回の寄贈を実現した。
なお、コーエーテクモグループは「創造と貢献」の精神のもと、今後も、エンタテインメント企業として、心を豊かにするゲームソフトを創造するとともに、学術・文化の発展、地域貢献など、積極的な社会貢献にも努めていくとしている。
【寄贈医療物資 内訳】
高性能マスク…8520枚(4月に先行して寄贈した6000枚を含む)
防護服…3万2500着
フェイスシールド…2600枚
会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場